当工房で扱うタイルについて

当工房で扱うタイルは吸水率が高い製品です。
外部への施工にあたっては以下の点に関して注意してください。
なお、施工面・環境・条件によっては一概に当てはまらない場合もありますので、専門の
施工業者の方にご相談されることをお勧めします。

※施工時の事故による破損等は補償の対象となりません。
お客様ご自身での施工に自信がない場合は専門業者に依頼されることをお勧めします。

タイル本体でご購入いただいた場合は、下記撥水材の使用により外壁への施工が可能ですが、
鏡がついたものや木製フレームにセットされたものは、外部に置くことはお勧めしません。
寒冷地で屋外に施工した場合、凍害でひびが入る可能性があります。
(現在までにそのようなご報告は受けておりませんが可能性はあることをご理解下さい)
施工の際は施工業者の方にご相談されることをお勧めします。

【撥水材】

  • タイルの吸水率を下げるために、市販の撥水材をご使用いただくと安心です。
    タイル自体を撥水剤の中に浸けるタイプのものや、布などで表面から塗りこむタイプ、スプレータイプなどがあります。
    商品名が「防水剤」となっているものも同様の効果があります。
    作業方法・効果が続く期間などは製品についている説明書をよくお読みください。
  • なお当工房でもオプションサービスとして加工を承ります。詳しくは撥水加工をご覧ください。

【貼付できる場所と貼付前の下準備】

  • タイルを貼ることができるのは、コンクリート・ブロック・石・ガラス・金属・木材などで可能ですが、下地の表面にペンキや吹き付け塗装がされていると、下地が剥がれる際にタイルが一緒に落下する可能性がありますので、このような面への貼付けは避けてください。
  • タイルを貼る面は清掃を十分に行ってください。ホコリ等がついているとタイル剥がれ・落下の原因となります。
    施工は下地が乾燥してから行ってください。湿っていると剥がれの原因になります。

【接着剤】

  • こちらで販売している接着剤は、金属・ガラス・陶磁器・タイル・石・コンクリート・木材など多様な素材の接着が可能な「エポキシ樹脂系」の接着剤ですが、こちらでは設置面の材質や環境などが分からないため最適な接着剤であるか、確実なことが申し上げられません。
    恐れ入りますがホームセンターなどでご相談の上、最適な接着剤をお選び下さい。
  • また、こちらで販売している接着剤は平らな面への接着に使用できます。凸凹面への設置には材質/環境にあった接着剤をホームセンターなどでお求め下さい。
    硬化後の取り外しは出来ません。(溶剤に溶けないので剥離剤も使用できません)
  • ご使用に当たっては製品についている説明をよくお読みください。

【貼付け時の注意】

  • 接着剤はタイルの裏面と、下地側に適量を付けて下さい。
  • プレートが外せる場合は、外したプレートを平らな場所に横たえ、タイルをしっかり接着してからプレートを取り付けてください。
    壁面に直接貼り付ける場合は、接着剤をあまり多量に塗るとタイルがずれ落ちたりしますので注意してください。
  • また、タイルの裏面は写真のように0.5mm〜1mmほどの凹凸があります。凸凹面への設置の際は特に接地面積が少なくなる可能性がありますので適切な接着剤を選択いただき、貼付け時の落下に特にご注意ください。

    [タイル裏面]

    20x20cm角タイルの裏面
    tile-back1

    15x15cm角タイルの裏面
    tile-back2

  • 接着剤が完全に乾き強度が出るまでは、テープなどで仮止めをするとずれ落ちを防げます。 テープは、タイルからきれいにはがれる、布製のガムテープが良いですが、設置面の素材によってはテープがしっかり張り付かない場合がありますので、必ず事前にテストしてから本番の作業を行ってください。
  • 冬場の低温下では接着剤の硬化がかなり遅くなります。速乾性の接着剤であっても、出来るだけ乾燥した晴天で気温が高めの日をお選びください。冬場は仮止め期間を1日~2日程度見てください(確実なことはお約束できません)