表札

おしゃれな表札の3つのポイント

こんにちは タイル工房コルメーナ 井上です。

家の玄関をおしゃれな表札にしたい。

そう誰もが思うと思います。

でも、おしゃれと言っても、何をおしゃれと感じるかは人それぞれ。

白いシャツを普通に着ているだけでも、おしゃれだなと感じる人。

とてもベーシックなのに、全体のシルエット、素材、ボタンなどに特徴があったり、またそれがさりげなく引き立つようにパンツや靴などを合わせてたり。

そして、何よりも、その人が気に入っていて、大切にしているのが感じられ、マッチしている。

そういうおしゃれって素敵ですよね。

表札も同じで、パッと見ると、普通に見えるけど、よく見るとさりげないこだわりがある。
そして、それがその人や家の雰囲気とマッチしている。

そういうのが、おしゃれで、かっこいい表札だと思います。

おしゃれな表札の3つのポイント

  • 見やすく、デザイン性の高い書体
  • 自然にある惹かれる色
  • リズムのある字間

見やすく、デザイン性の高いフォント

おしゃれな表札だなぁと思う表札は、デザイン性の高い書体を使っていることが多いですよね。

特に飽きがこないシンプルなデザインの場合は、選ぶフォントによって、大きく印象が変わります。

表札 書体

書体(フォント)は、そのイメージから感情に訴えるインパクトも強いため、表現するイメージと読みやすさを考えて選ぶ必要のあるデザイン上の重要な要素で、世の中には何万種類もあるそうです。

たくさんあるフォントですが、個性がありながらも主張しすぎることなく周りと調和するおしゃれなものも多く、ブランドのロゴ、街の場所や行き先表示、雑誌や広告によく使われていて、それらは表札で使ってもおしゃれに見えるものが多くあります。

表札 書体

どれにするか迷うところですが、そこは洋服を選ぶのと同じ感覚で、可愛い感じのもの、飽きがこない定番、いろいろな組み合わせがしやすいものなど、自分がいいと思う感覚を基準に、選ぶと良いと思います。

表札に向いた見やすい、すっきりとした字体でありながら、個性があり、自分なりにおしゃれだなと思うフォントを選ぶときっとお気に入りの素敵な一枚になりますよ。

自然にある惹かれる色

表札のおしゃれを演出するもう一つの大切な要素が色です。

表札は、家の外につけるので、色そのものの魅力に加え、周りの色との調和も大切になります。
表札 色

シンプルなデザインの表札の場合は、周りの色を意識してベースとなる色を一色選び、次にそれと調和する文字の色を決めると良いと思います。

色が増えると調和が難しくなりますが、ワンポイントとしてもう一色加え、うまく合わせられれば、個性的なおしゃれな表札になります。

おしゃれに感じる色

おしゃれと感じる色ですが、人は、自然界にある色に惹かれると言われています。

具体的には、空や水の色、人の体にある色、食べられる色があります。

  • 空や水の色 … 「青」「紺」「白」
  • 人の体にある色 … 「白」「茶」「赤」「ピンク」「クリーム」「黒」
  • 食べられる色 … 「緑」「黄」「オレンジ」「茶」

これらの色は、企業のブランドでもよく使われています。

例えば、ルイ・ヴィトンやフェンディは、茶色、ラルフローレンは紺などが思い浮かびますよね。

表札 色

これらの色のいくつかは、表札でもとても人気があります。

  • クリーム… ナチュラルで、落ち着いたイメージ
  • 白 … 清潔感があり、クールなイメージ
  • 紺 … 落ち着いた色で安心感とスポーティなイメージ
  • 緑 …… 植物の色で、ホッとするイメージ
  • 茶…… 落ち着いた色で安心感と品位のあるイメージ

この他には、花や植物の淡い感じの色は、ナチュラルでかわいく、安らぎのある色として、人気があります。

リズムのある字間

意外と見過ごしがちで、気づかないけど印象が変わるおしゃれに重要な要素が、文字の間隔です。

文字同士の間隔を調整することを「文字詰め」と言い、デザイナーの方は、見出しやキャッチコピーの見栄えを整えるためにとても気を使っていらっしゃいます。

書体や文字によって単純にベタ打ちした際には、それぞれの字の特徴を反映して調整されていないので、部分的に詰まって、アンバランスに見えたりします。

また、文字の間隔を広めに取ることで、ゆったりとした感じを表現したり、フォントに適したバランスをとり、かっこいいイメージを与えることができます。

文字の間隔の調整例

ルイ・ヴィトンのロゴは、Futuraという書体を用いて書体そのものや字の間隔を調整しています。

Futuraを使って、調整せずに文字を入力しました(ベタ打ち)。全体的に字間が狭く窮屈な印象ですよね。

また、このフォントは、”O”の文字がほぼまん丸になのが特徴なのですが、そのため、その前後だけが幅広に感じてしまいます。

表札 字間

実際のロゴを参考に字間を調整してみました(字詰め調整)

その絶妙な字間のバランスが、本来のルイ・ヴィトンの持つ落ち着いた高級感が感じられますよね。

表札も、その書体(フォント)と並ぶ文字に合わせてこの調整を行うとおしゃれな表札となります。

この作業は、全体の文字を同じ感覚にするのではなく、使用する文字にあわせて視覚的なバランスある間隔にする必要がありむずかしいのですが、確認しながら調整を繰り返す作業になります。

まとめ

いかがでしたか?

日頃、なんとなく感じているおしゃれな表札ですが、

  • 見やすく、デザイン性の高いフォント
  • 落ち着く、自然にある色
  • リズムのある字間

の3つを意識して、街を歩きながらお店の看板などを眺めながら、背景を考えたり、自分なりの好みを探すのも楽しいですし、ご自身の表札を考える参考にしていただければと思います。

ぜひ、ご自分でお気に入りの一枚の表札を見つけてください。

  • この記事を書いた人
タイル工房コルメーナ

タイル工房コルメーナ

2005年タイル工房コルメーナ立ち上げ、オリジナルの手作りのタイルを製作を開始。 これまで5000枚を超えるタイル表札を製作して届ける。 モロッコとスペインを訪問し、鮮やかな色彩と豊富なデザインのタイルの虜になり、 「スペインタイルの陶房 La*Manita ラ・マニータ」にてレギュラーコースを修了。 釉薬を独自に配合した色を活かしたオリジナルデザインのタイル表札や時計、ウェルカムボードなどを製作している。身近に生活に取り入れられるタイルの雑貨の製作にも力を入れている。 (代表:井上恵子)

-表札

Copyright© タイルのある素敵な暮らし , 2021 All Rights Reserved.